バーチャルヒューマン、レイチェルの開発
Ludensのマーケットプレイスの一部として開発を進めているSDKを用いたグローバルハッカソンをOcean Protocolと共同で行いました。今回のハッカソンを通じて、Ocean Protocolのエンジニアチームの反応を見ることができる良い機会でした。
ハッカソンでは現実世界と仮想世界をいかに融合するかをテーマにチームミッションでもあるバーチャルヒューマンエージェント(レイチェル)の価値の最大化および、Ocean Protocolが開発しているブロックチェーンを用いたデータマーケットプレイスの効果をいかに引き出すかを考えました。
はじめに、LudensチームとOcean Protocolハッカソンの共通ゴールとして、「顧客にとってベストなサービス」となるキュレーションマーケットとは何かを考えました。そして、Ludensチームはレイチェルの機能向上、Ocean Protocolはレイチェルと連動するスマートコントラクトの作成を担当することにしました。
レイチェルを用いてオープンソース型で開発を行うのは今回のハッカソンがオフィシャルでは初めてだったため、海外の開発チームに対するオペレーションはとてもチャレンジングな機会で、具体的には物体検出、音声認識、ポーズ検出、複数言語対応などをオペレーションしました。
2日という短い時間ではありましたが、非常に学びが多く、今後のレイチェルの開発に活かせる内容でした。LudensとOcean Protocolが様々なバーチャルヒューマンの作成やメタデータに利用したTCRの構築など、今後の開発を加速させそうです。
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