英ケンブリッジ大学のAI研究所「Leverhulme CFI」が中心となって企画されたコンテスト、Animai AI Olympics。
全脳アーキテクチャ・イニシアティブは、動物の知能を再現しようとするコンテストAnimal AI Olympics(以下、AAO)の後援をされており、AAOを盛り上げる一貫として、テックコミュニティ「Virtual AI Meetup」を運営し、これまで多くのテックミートアップを企画しているクーガーが共同で、2度にわたりミートアップを開催いたしました。
汎用人工知能や強化学習に関心のある方々がお越しくださり、熱心なディスカッションが繰り広げられました。
なお、AAOには、全脳アーキテクチャ・イニシアティブから「WBAI賞」が提供されており、授賞式は12月にバンクーバーで開催される「NeurlPS 2019」内で行われます!
1回目は、キックオフミートアップ。AAO挑戦に向けて、チームビルディングを実施!
2回目は、〆切まで残り1ヶ月を切り、もう一押しのためのアイデアを議論しブラッシュアップ。オーガナイザーの一人である、 Benjamin Beyret氏(Imperial College London)が本国イギリスからキーノートセッションも。
中村 政義氏 (Preferred Networks, Inc. エンジニア) 吉田 尚人氏(GROOVE X リサーチエンジニア) 矢野目 佳太氏(デジタルハリウッド大学院) 橋本 祥氏(筑波大学 情報学群情報メディア創成学類) 山田 潤氏(University College London) モデレーター:山川 宏氏(全脳アーキテクチャ・イニシアティブ代表)によるパネルディスカッション。
台本のない自由なディスカッションで、予定時間もオーバーして大いに盛り上がりました。
さらに、中間奨励賞として上位ランカーチームを表彰しました!
当日ご来場いただいた方で、AAOにエントリーされている方のなかから上位3チームに、中間奨励賞を授与しました。
全脳アーキテクチャ・イニシアティブから賞金と、副賞としてクーガーが開発した人型AIアシスタント「Ludens(ルーデンス)」のTシャツが贈られました。
第1位:inf mnkyチーム
第2位:BLAIチーム
第3位:Gyutanチーム