Evertaleにクーガーのヴィジョンが掲載されました

なぜ先端技術を「横断して」開発をする必要があるのか。どのようにプロジェクトを進めているのか。クーガーの成り立ち、ビジョンを中心に、会社の風景も交えてストーリー仕立てにまとめられています。

(以下、記事本文より抜粋)
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IoT・ブロックチェーン・AI・ロボティクス。いずれもテック系のニュースサイトで見ない日はないほどのバズワードになっている技術だが、これらが単体で社会に実装されることはないだろう
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・IoT=現在の状況をリアルタイムで把握する「五感」
・ブロックチェーン=信頼できる情報伝達の基盤となる「神経や血管」
・AI=膨大な情報を分析・理解し意思決定を行う「頭脳」
・ロボティクス=意思決定された行動を実行していくための「身体」
という説明が表示される。クーガーが、自律=オートメーションを「人間のように動くこと」と定義していることをよく表すメタファーだ。
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はじめに石井がビッグピクチャーを描き、高橋が現実的な技術要件を細かく確認する──そのようにして、無茶のように思えてもギリギリ実現可能なラインにハードルが設定されることになる。足りない知識は少数精鋭のメンバー全員で勉強し、フットワーク軽く次々に新しい領域を開拓していく。
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ルーデンス構想を聞いたときのことを高橋に尋ねると、彼はどこか嬉しそうに愚痴をこぼした。「でも、できるのがわかっていることを繰り返すのっておもしろくないですよね。いつも新しいことをやらなくちゃいけないので、それは、楽しいっちゃ楽しいですね」
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「これからはブロックチェーン技術もリアルワールドに入ってくるので、ソフトウェアだけで簡潔するということは少なくなってきます」と石井は言う。「そのときに、日本の製造業の質の高さにはやはりポテンシャルがある。クーガーも東京をベースにしているので、日本のハードウェア企業との連携のしやすさは武器になるはずです」
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まずはオートメーションを進め、社会を回すために必要な業務はすべて機械に任せる。そして人類は、本当に解決しなければいけない問題に集中したほうがいいんじゃないかと思うんです
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Everlateのクーガーの記事へ

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